こんにちは！
つぐみんです＾＾
新しいことに挑戦するとき、
「自分にできるかな？」
「上手くできるかな？」
と、ドキドキして不安になったり
怖くなったりしますよね＞＜
実は、新しいことを始めるときに
成功者が実践している
大切なマインドがあります。
『守破離（しゅはり）』
って聞いたことありますか？
物事を学ぶときの姿勢として
昔から受け継がれている言葉です。
この基本姿勢を意識することで
新しい物事でもスムーズに習得し
進めることができます＾＾
この『守破離』について
説明していきますね。
基本姿勢【守破離】とは？
『守破離』というのは
日本の茶道や武道などの芸道・芸術における
師弟関係のあり方の一つであり
それらの修業における過程を示したものです。
「型があるから型破り、型が無ければ形無し」は
歌舞伎役者で俳優の中村勘三郎さんの
座右の銘としても知られています。
守（しゅ）
修業に際して、まずは
師匠から教わった型を
徹底的に「守る」ところから修業が始まります。
破（は）
師匠の教えに従って修業・鍛錬を積み
その型を身につけた者は
師匠の型はもちろん他流派の型なども含め
それらと自分とを照らし合わせて研究することにより
自分に合ったより良いと思われる型を模索し試すことで
既存の型を「破る」ことができるようになります。
離（り）
さらに鍛錬・修業を重ね
かつて教わった師匠の型と
自分自身で見出した型の双方に精通し
その上に立脚した個人は
自分自身とその技についてよく理解しているため
既存の型に囚われることなく
言わば型から「離れ」て自在となることができます。
※Wikipedia参照
ちょっとわかりにくい言い回しですよね。
スポーツに置き換えて考えてみると
イメージがしやすくなります＾＾
新しいスポーツを始めるとき
まずは基本の型、基礎やフォームを
みっちりと練習しますよね。
意識しなくても基本の型が自然とできるようになってから
ようやくそれらを応用して
その先の技を磨いていくことができます。
野球でもまずはランニングや筋トレで
基礎体力を付けつつ
バットで素振りの練習をして
徹底的に正しいフォームを習得していきます。
基礎体力や筋肉がついていない状態で
必死に素振りの練習だけしても
なかなか思うようには上達していきませんし
思うように力を発揮することもできません。
“基本の型を守ること”は
それだけ大切なんですね。
守破離の考えを現代の学びやビジネスに応用するには？
この『守破離』の考え方は
新しい学びを始めるときや
ビジネスをはじめるときにも応用できます。
新しいことを始めるときは
どうすればいいのかわからず
何だか不安で怖いなー＞＜
と思ってしまいますよね。
まずは先生やメンターなど
その道の先を行く先人からの教えを
素直に実践していきましょう。
そうすることがゴールへの
一番の近道になります。
基本を習得する前に
何もわからない状態で
「こうしたほうがいいんじゃないか？」と
自己流に走ってしまうと
遠回りになってしまいます。
さまざまな経験を積んでいるかたこそ
我流に走ってしまいがちですが、
基本の型や考え方を習得するまでは
先生やメンターから教わったことを
徹底的にやってみましょう。
『守破離』の考え方は
例えば転職など
新しい仕事を始めるときにも応用できます。
職場に入ったばかりで何もわからないとき
まずは先輩に教えてもらった通りに
仕事をしていきますよね。
そして、十分に仕事内容を理解し
一人前にできるようになってから
「こうしたほうがより良いのではないか？」
など、少しずつ自分の考えを取り入れていくことで
スムーズに仕事を進めることが
できるようになっていきます。
一般的に成功者と言われている方たちは
『守破離』の考え方を取り入れ
基礎からしっかりと学び、習得していきます。
それから次の段階へ
自分流のより良いやり方を模索し
あれこれ研究し試していくことで
いち早く成功へと近づいているのです。
「急がば回れ」ということわざもありますが
新しいことを始めるのが不安で怖いときこそ
まずは基礎からしっかりと
自分のものにしていきましょう＾＾
私は守破離の考え方を実践することで
人間関係・労働環境最悪な
ブラック系会社から解放されて
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